肌トラブルの代表的存在のニキビを正しく対処|ニキビ治してニコニコ

背中にもできる

背中

ニキビと言えば、顔のニキビと思う人が多いですが、ニキビは顔だけではなく、背中やお尻、首など色々な所に発生します。場所によって原因や治療法は異なります。顔のニキビを予防することも大切ですが、顔だけではなく、ボディケアもしっかり行うことが大切です。自分では気づきにくいのが、背中のニキビです。顔の場合は、鏡を見ればすぐに分かりますが、背中を鏡に映しても見づらいものです。人に言われて初めて背中ニキビに気づく、という人も多いです。顔のニキビの場合は、アクネ菌が主な原因となっていますが、背中の場合は、マラセチア真菌が原因になっていることがほとんどです。マラセチア真菌が、皮脂を分解して、遊離脂肪酸を生成することによって炎症を引き起こします。元々背中というのは、皮脂の分泌量が多いので、マラセチアが増殖しやすいのです。そのため、背中ニキビで悩んでいる人も多いです。マラセチアではなく、粉瘤を背中ニキビと勘違いする人も多いです。ターンオーバーによって表面に出てきた老廃物が、出て行かずに皮膚の内側に溜まったものを、粉瘤と言います。背中ニキビと粉瘤は、違うものなので治療する際には注意が必要です。

クリニックで背中ニキビを治療する場合は、塗り薬を処方されることが多いです。ニキビと言えば、軽度な症状のイメージがありますが、最近の皮膚科や美容外科では、ニキビ外来を設置していることも多いです。そのため、塗り薬の治療だけではなく、ケミカルピーリングやイオン導入などの治療も行えます。ケミカルピーリングは、背中ニキビだけではなく、顔のニキビの治療でも使われることが多いです。ケミカルピーリングを行うことで、肌のターンオーバーを活性化させることができますが、刺激が強い酸性の薬液を塗るので、炎症を起こしている背中ニキビにはあまり向いていないです。イオン導入とは、肌に美肌成分を浸透させるという治療法です。基本的にイオン導入は、ケミカルピーリングと併用されることが多いです。根本治療の1つとして、ホルモン療法があります。背中ニキビは、ホルモンバランスが乱れることによって発生することもあります。男性ホルモンの分泌が多くなると、皮脂分泌、角栓の発生が増加するため、ニキビが出来やすくなっていまいます。ピルやイソフラボンを服用して、女性ホルモンを優位にすることで、背中ニキビを抑えることができます。ホルモン療法は、ホルモンバランスの乱れという根本的な原因を止めるので、再発率も低いです。